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 子どもを育てるということ
2010年08月20日 (金) | 編集 |
先月大阪で起きた、2人の幼児の餓死事件。
児童虐待の約半数は実の親によるものだそうです。

テレビや雑誌に出て来る芸能人の子育て
幸せに満ち溢れた笑顔の写真やブログ・・・
「ママになるって、ステキ!」って、思えてしまいます。

だけど・・そんな子育てはありません。
別物です。参考にしてはいけません。

結婚して子育てしていくのは、本当に大変です。
自分のことなどできません。
欲しい服も買えないし、友達と遊びに行くこともできません。
まだ自分が若く、周りも若くて独身なら、
自分だけ取り残された気分になることもたくさんあります。

子どもは言う事を聞きません。
危ないことやいけないことしかしません。

熱があろうと、気持ちが落ち込もうと
ご飯を食べさせ、おむつをかえ、抱いてやらなくてはなりません。
睡眠すら満足には取れません。

ラブラブだった2人も、結婚すれば恋人ではありません。
日々の生活に追われ、お互いに自分のことで精一杯
相手を責めたい気持ちがわいてきます。
やつれた妻と身勝手な夫になってしまいます。



離婚して、自分で子どもを引き取るということは
子どものために24時間を費やすということ
です。
仕事は選べません。
小さな子がいれば、なかなか雇ってもらえませんから。
掛け持ちでいくつも仕事をしなくてはいけないことだってあります。
忙しさで子どもにかまってやれなかったりすると
子どもは精神的に不安定になったり病気になったりして訴えます。

それを受け止めるには、自分を捨て、
子どものことだけを考える必要があります。
そうするんだという強い意志と、覚悟がなければいけません。

若い人たちの、気楽な恋愛や遊びなんて考えていては
子どもは育ちません。

妊娠、出産、離婚をする前に、覚悟はあるのか、腹を決めたのか、
とことん自分に聞かねばなりません。
それだけ重いことですから。


命を産み、人を育てるということは
自分を削っていくことです。


しかし、だからこそ人生が深くなります。
自分自身の中から、たとえようもないほどの愛や感謝がわき出してきます。
それはとても幸せなことです。

どんなことがあっても、逃げないで
一つ一つ向き合って生きていけば
頑張って良かったと思える日が必ず来ます。


あまりにも悲しい事件が多すぎます。
虐待する親の半分は10代、20代の親だそうです。
まるで若い親ほど虐待する・・と言いたげな記事でした。
私はそう思いません。
女性が子どもを産める年齢を考えれば
残りの半分は30代、40代の親でしょうから。

ただ、若ければ人生の経験も少なく、
夢と現実の境目があいまいかも知れません。
だから、その現実だけは分かってから産んでほしいと思うのです。
そして、愛して育ててほしいと思うのです。

子どもはいつもお母さんだけをひたすらに求めてきます。
怒られても叩かれてもひたすらに愛し信じています。
誰よりもお母さんが大好きです。

こんな悲しい事件が頻繁に起こる社会でなくなってほしいと
心から思います。





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