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 認知症 本人の話を聞いて・・・
2010年04月25日 (日) | 編集 |
今日は、若年認知症の方本人の話を聞きました。
私と同じ48歳女性。高校生の娘さん(3女)が一緒に来られていました。
ご自身は看護師さん。だから、自分に起きていることがわかりました。

自分の事を、何かおかしい・・・と感じた最初の出来事。
初期の初期にはどんな症状があったか。
アルツハイマーに違いない、と思った時の事。
その一つ一つを、丁寧に細かく話してくれました。

母がアルツハイマーと診断され、日に日におかしくなるのを見ながら
いつも、「頭の中は一体どうなっているんだろう・・・」と思いました。
想像すら出来ないから、理解してあげることも出来ず、苦しみました。

「出来なくなるんではなくて、
やりにくくなるんです。」

と今日彼女は何度も繰り返しました。

認知症になると、解らなくなる、出来なくなる。
そう思っていた私は、本当に驚きました。
「認知症の人は全部わかってるんだよ。」と聞いたことがありましたが
それがどんな感じのものなのか、理解出来ずにいました。

「何かをするんだけど、やりにくいんです。
出来ないというのではありません。
料理をするのに、献立をたてて買い物に行く。
普通なら、献立の材料をサッサと選んでかごに入れるのに
それがパッと考えられず時間がかかる。
レジでお金を払うのに、小銭が増えると嫌だから、お札に
ハンパな分の小銭を合わせて、お釣りをなるべく小銭にしないようにする。
その計算がやりにくくなって、お札を出してしまう。
そんな感じなんです。」


今日の彼女の話を聞きながら、何となく母の頭の中が
見えたような思いがしました。

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