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 人が長く生きるってことは
2013年09月29日 (日) | 編集 |
最近、気になる言葉がある。

仕事で、乳幼児を育てているお母さんと会う機会が多い。

初めての赤ちゃんを育てているお母さんと
上の子がまだ2~3歳で産まれたばかりの赤ちゃんがいる
このあたりのお母さんは、本当に大変・・・

実家のお母さんに助けてもらわないと
どうしようもない時がたくさんある。

実際私も、自分が急病で寝込んだとき
母の助けがなかったら、母子もろとも・・・といった
笑えない事態が何度もあった。


ところが、それほど大変なこの時期ですら
助けてもらえないお母さんが結構多いのだ。

実家が遠いのではない。
実家のお母さんが病気なのでもない。

「まだ上がいるんです。
母はその世話をしていますから
頼むわけにはいきません」


つまり、おじいちゃん、おばあちゃんがまだご存命で
お世話なり介護なりをしているということ。

私が最も気になる言葉は
そんな若いお母さんの

「本当は、3人くらい欲しいんですけど
もうこれ以上は・・・育てられないです」


子どもはかわいいけれど、確かに育児には、体力も気力も
たっぷり必要だ。
自分の体調など二の次、子どもは待ったなしだから。
しんどいから、と横になるなどあり得ない。

私は、
「大変なのは、2人ともが小さい、2人目の子まで。
3人目になると、上の子が大きくなるから
赤ちゃんと遊んでくれたり、おむつを運んでくれたり
お母さんを手伝ってくれるようになるから
ずいぶん楽になりますよ。」
と、実体験も込めてお話しする。


私が子育てをしていた頃、
「母は介護中だから、困ったときも頼めない」
なんてほとんど聞いたことがなかった。


こんなこと言ってはいけないかもしれないが
同年代の、介護中のお客様と話をする中で

「介護ってのは、子どもの人生を犠牲にする」

と、どちらからともなく出てくることがあり
私自身、そう思っている。

今、父を世話していて、
「また、仕事をやめないといけないんだろうか」
と、暗澹たる気持ちになる。


その上に、この若いお母さんの言葉を聞き
人が長く生きるということは
子だけでなく、孫の人生にまで犠牲を強いることになるのか、と
これまた暗澹たる気持ちになってしまう。



たぶんこれも、少子化の原因の一つなんだろう。

そしてもっと悲しくなるのは
父が存命中だと
娘たちも、場合によっては
同じ言葉を言わなければならないということだ。





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